プロフィール
まごころ貴子のストーリー
私は、臨床で助産師をしていた頃、自分の仕事を 天職だと思って仕事をしていました。
毎日の様に関わる 予断を許さない命の現場。 妊産婦へのケア、育児指導など、
どの分野も大好きで、喜びと誇りを持って仕事していました。
助産師として、生涯働き続けようと思っていましたが、
結婚相手が僻地での勤務をする義務があったため、やむなく退職。
一旦専業主婦として3人の子供たちを妊娠、出産。
僻地では、島の方々に親切にしていただきましたが、
赴任期間は最短で半年、長くて2年と言う特殊な環境の中で生活をしていました。
僻地での義務年限を終え、平成16年秋に栃木県へ。
0歳、2歳、3歳の子供たちを連れて5人での新たなスタートとなりました。
気持ちを新たに、良き妻、良き母としての日々でしたが、
結婚当初よりずっと抱えていた家庭内での人間関係に悩む日々でもありました。
当時の子供達は、3人ともアトピーがあり、泊まりでいない事の多い夫には頼れず、
家事全般だけでなく、3人の入浴・スキンケア・喘息吸入・〜肺炎や川崎病での入院も経験〜
深夜に帰る夫へ出来立ての夕飯を、、と、必死な毎日だったと思います。
それまでは、目の前に起こる問題は、自分の未熟さから故と、
相手を責めない様に、なんとか自分を変えよう、もっともっと、頑張らなければ。
あれもまだ出来るはず、これもやらなかったと必死でした。
当時は、子供たちのためになんとかこの家庭を維持しなければと、
様々な勉強会に必死で参加していました。
しかし、どんなに学びを重ねても、自分を見つめる事と決意だけでは
なかなか夫婦の関係や子育てをうまくしていくことができませんでした。
そんな中、友人に誘われて行った、子育てセミナーで、
アドラー心理学と言うものに出会いました。
これまで、「もっと頑張らなければ」
そして、自分の未熟さを反省する日々であったのですが
アドラー心理学は、【 もう既に頑張っていた私 】の心を、
しっかりと認めてあげる事、勇気づけていく事で、自分への眼差しを変えていきました。
すると、不思議なことに、学べば学ぶほどに、子供達が鮮やかに変わっていきました。
そこから、時間はかかりましたが、夫婦の関係、親からのマインドコントロールとも言えそうな、
親孝行教 からも脱却し、自分を取り巻く対人関係を、鮮やかに変えて行ったのでした。
そこで私は、このアドラー心理学は 子育てに励む女性達、家庭を築いている男性達にも、
なんで有効な考え方なんだろうと実感し、日本のアドラー心理学の権威である、
岩井俊憲先生の主催する、東京のヒューマン・ギルド で学び、
数々のリーダー資格を取得,カウンセラーのしても合格を頂き、現在に至ります。
日本で、エルムトレーナー・スマイルリーダー・人興し、組織興しリーダー・アドラーカウンセラーの全ての資格を持つ
数少ない講師として(県内初、助産師としては、全国初)
地域に根付いた 子育てセミナーや
栃木県教育委員会後援 ・岩井俊憲先生との教育講演会 ダブル出演
独立行政法人国立病院機構 栃木医療センター付属看護学校 非常勤講師を始め、日総研出版 看護人材育成 連載等
栃木県の仲間と共に、アドラー心理学を共に学び、実践する日々を過ごしています。
現在、講義式のセミナーだけでなく、企業研修や講演会、
一対一の個人セッションなどにも力を入れていて、活動の幅を広げています。
命の現場を見て来たカウンセラー・研修講師として、
受講された皆さんが、自分のあり方を認めてあげられると、感動のお声を頂いております。
【 過去や他人は変えられる 】
自己啓発研修などでよく[ 変えられるのは自分と未来だけ。過去と他人は変えられない ]といいますね。
しかし私は、まごころ貴子の講座や研修を受けていただければ、【 過去や他人は変えられる 】と思っています。
アルフレッド・アドラーが、弟子からの質問に答えた有名な言葉に
『人はいつからでも変われる。もう遅い、というものがもしあるのなら、それは死ぬ2日前かな? 』
そんな言葉にある様に、過去に起こった事実は変わらなくても、
皆さんは今日、私と出会ったその日から、共に学び、自分を大切に生きる事の中から、
その出来事の自分の人生の中での受け止め方が変わり、他人と言う相手を見る眼差しが変われば、
相手(他人)は変わって見えるのですから。
今日、ここで まごころ 貴子と出会ったその日から、あなたは新たな人生を歩んでいく事が出来るのです。
景色?
多くの受講生が涙する、
まごころ 貴子 世紀の大発見
【 0次感情 】とは
日常の生活の中には、つい思い通りにならなくて、イライラしたり、怒鳴ったりして、そんな自分に落ち込むことはありませんか?
私の勇気づけセミナーと言う講座の中でも、最も人気のあるテーマが感情のコントロールをする〜怒り〜を扱うテーマだったりします。
皆さんは
[ 怒りは 2次感情 ]であり、その下に、不安・悲しみ、寂しさなどの [ 一次感情 ]がある
と言うことをお聞きになったことはありませんか?この考えは、怒りをコントロールする分野では、よく耳にするかと思います。
実際に、アドラー心理学でもそう解説しますし、勇気づけセミナーのリーダー用のマニュアルにも、そう書かれています。
まごころ貴子プロフィール
アドラーメディカル研究所・まこころサロン育児相談室代表。
助産師/看護師/アドラーカウンセラー/独立行政法人国立病院機構 栃木医療センター付属 看護学校非常勤講師/恋愛カウンセラー/好感力トレーナー 東京都立医療技術短期大学助産学専攻科修了。
東京都衛生局(現福祉保健局)入局。
都内の三次救急総合病院産婦人科病棟に勤務し、数千人の周産期医療に携わる。
結婚、転勤により退職。
家庭での人間関係に悩んでいた時、アドラー心理学と出会う。
自身の生き方や、3人の子供たちの劇的な変化に、
助産師として、アドラー心理学をライフワークとすることを決意、助産院を開業。
子育て支援事業として、アドラー心理学に基づくセミナー.講演会活動を行い、
現在、アドラーメディカル研究所を併設。対人関係全般のお悩みから、
生き方や世界観を変えるセッションが口コミを呼び、看護学校を非常勤講師を始め、
クリニック・企業研修・経営者向けのメンタルヘルスカウンセリングなど、活動の幅を広げている。
メディア出演はコチラ
CRT栃木放送 2017年10月29日出演 キラキラママ
実際に出演しているCRT栃木放送のページはコチラ
http://www.crt-radio.co.jp/blog/584
CRT栃木放送 2018年2月3日出演 土曜ちゃっかり亭